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西穂山荘の宿泊レポ|料金・食事(西穂ラーメン)・予約まで完全レビュー

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西穂高岳の登山で拠点になるのが、稜線上に建つ西穂山荘(にしほさんそう)です。新穂高ロープウェイの西穂高口駅から1時間ほどとアクセスがよく、しかも通年営業という北アルプスでは数少ない山小屋。名物の「西穂ラーメン」でも知られています。この記事では、料金・食事・予約方法・施設まで、西穂山荘の宿泊情報をまとめてご紹介します。

目次

西穂山荘の基本情報

西穂山荘は、標高約2,385mの稜線に建つ山小屋です。最大の特徴は、北アルプスでは珍しい年中無休・通年営業であること。夏山はもちろん、雪山に慣れた人の冬の西穂登山や、樹氷を楽しむ雪上ハイクの拠点としても親しまれています。ロープウェイからのアクセスもよく、初めての穂高の入り口として人気です。

項目内容
標高約2,385m
営業通年営業(年中無休)
予約予約制(定員制限あり)
事務所TEL0263-36-7052

最新の料金や予約状況は、必ず西穂山荘公式サイトでご確認ください。

料金(税込)

宿泊料金は以下のとおりです。このほかに、高山市の宿泊税(1名あたり100〜200円/小学生以下は免除)が加算されます。連泊する場合は、2日目以降の宿泊料金が1,000円割引になります。

プラン大人小学生以下
2食付15,400円10,000円
夕食付13,900円8,500円
素泊り10,900円5,500円
弁当1,500円

料金は改定される場合があります。予約前に必ず公式サイトで最新の金額をご確認ください。夏期は宿泊者に水を無料で提供しています(冬期はペットボトル販売)。

予約方法

西穂山荘は予約制で、お部屋の定員を制限して受け付けています。予約は西穂山荘の松本事務所が窓口です。Web予約は1〜7名の一般予約(相部屋)に対応しており、8名以上の予約や個室予約は電話のみの対応となります。

  • 松本事務所:0263-36-7052(日・祭日除く 9:30〜16:30)
  • 個室予約は松本事務所のみ(現地の電話では不可)
  • 現地携帯(直前の予約・キャンセル用):夜8時〜朝6時は連絡を控える
  • 予約していても、部屋の案内は到着順

個室は人気のため、トップシーズンの週末は用意できない日も多くなります。早めの予約が安心です。

名物「西穂ラーメン」と食事

西穂山荘といえば、なんといっても「西穂ラーメン」。生麺を使った本格派で、醤油味とみそ味があります。稜線でいただく温かいラーメンは格別で、宿泊者だけでなく日帰りやテント泊の登山者にも人気のメニューです。

食事メニューは、別館のレストハウスで午前9時〜午後2時に提供されています。独標や西穂高岳を往復したあと、下山前の一杯として味わうのもおすすめ。宿泊者向けの夕食・朝食も用意されており、しっかり食べて翌日の山行に備えられます。

テント泊について

西穂山荘にはテント場もあり、利用料は1人2,000円(屋外トイレ利用料込み)。水は1リットル200円で購入できます。ただし、テント泊の場合は朝夕の食事や弁当の用意はなく、館内のトイレ・乾燥室・レストハウスでの自炊も利用できません。館内施設は宿泊者専用となる点に注意しましょう。

テントは必ず指定の場所に設営します。西穂高岳一帯は国立公園のため、丸山などの指定地以外での幕営は禁止。野生動物保護のため、ゴミは必ず持ち帰りましょう。

寝床・館内のようす

宿泊は基本的に相部屋で、定員を制限して受け付けています。個室を希望する場合は別途個室料金がかかり、予約は松本事務所のみの取り扱いです。予約をしていても、部屋の案内は到着順となるため、早めの到着が快適に過ごすコツ。混雑期は隣との間隔が近くなることもあるので、耳栓やアイマスクがあると休みやすいでしょう。

館内には乾燥室などの設備も整っており、汗や雨で濡れた装備を乾かせるのはありがたいところ。なお、館内の各施設は宿泊者専用です。テント泊の場合は利用できないので、その点は事前に理解しておきましょう。

山荘周辺の楽しみ

西穂山荘の魅力は、登頂だけではありません。山荘からわずか20分ほどの丸山までは、初心者でも歩きやすいなだらかな稜線。穂高や笠ヶ岳、焼岳を望む展望地で、ここまでの散策を目的に訪れる人もいます。

冬になると、一帯は美しい樹氷(スノーモンスター)に包まれます。通年営業の西穂山荘ならではの冬の光景で、ロープウェイと組み合わせた雪上ハイクの拠点としても人気。季節ごとに違った表情を見せてくれるのが、この山荘の大きな魅力です。

アクセスと持ち物

西穂山荘へは、新穂高ロープウェイの西穂高口駅から徒歩約1時間10分。ロープウェイで一気に標高を稼げるため、北アルプスの山小屋のなかでもアクセスは良好です。日帰り装備でも訪れやすい一方、稜線は天候が変わりやすいので、防寒・雨具はしっかり用意しましょう。

  • 現金:売店やラーメン、追加注文に
  • ヘルメット:独標から先へ進むなら必携
  • 耳栓・アイマスク:相部屋でぐっすり眠るために
  • 防寒着:通年で稜線は冷え込む

まとめ|西穂山荘を拠点に穂高へ

西穂山荘は、ロープウェイからのアクセスのよさ、通年営業の安心感、そして名物の西穂ラーメンと、魅力の多い山小屋です。独標までの稜線散歩から、西穂高岳の岩稜、さらにその先の縦走まで、さまざまなレベルの登山者を受け止めてくれる懐の深さがあります。予約制という点だけ押さえておけば、穂高への第一歩を気持ちよく踏み出せます。

ルートの選び方や難易度の違いは、【2026年最新】西穂高岳 登山ルート完全ガイドにまとめています。あわせてどうぞ。

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